September 7, 2015
美男葛の花の下に敷いたのは、NYのギャラリーでもらった
Joseph Loganの個展の案内のカード。
今、この名前を検索しても何も出てこないって、とても不思議。
他にも見てみたいものだけど。
カードにあるのは98年の開催ってことは、
私が最後にNYに行ったのは97年から98年にかけて。
20年近くNYに行ってないってこと!
July 12, 2015
Cy Twomblyを観た夜は寝付かれず・・・
心に整理できていない何かが身体中うねっているような感覚。
今も続いているので、制作できずに雑用こなし中。
もう一度行く・・
Tate modernnの彼の回顧展を見たかったー。
どこかの国でやったら、そのための旅もいいかも。
December 23, 2014
声高らかに保存を訴えている日本の方はいらっしゃるんでしょうかね。
こんなすばらしい建築を壊すなんて心がなさすぎる。
あの帝国ホテルだって、丁寧なメンテナンスをしながら
今でも使われていたらどんなに素敵だったことかと思う。
神社仏閣だけでなく、近代、現代の建築の優れたものなどは
後の世代のためにも残さないと負の財産ばかり残すことになりそうな。
オリンピックのためだと称して、いろんな面で間違ったことしているように思える。
December 15, 2014
大室桃生さんのパート・ド・ヴェールの美しいこと。
指で欠けそうなくらい薄くて儚げなのに、強くて凛とした様子がきもちいい。
作り方を聞けば、気の遠くなる作業。
ガラスを知る人からしたら、あり得ない作り方なのだとか。
いつか、人生最期のガラスにしたい。
ちょうど、この個展会場のDEE'S HALLに前川秀樹さん夫妻もいらして
2月の展覧会の話で盛り上がって楽しいこと。
詳しい話を伺えてよかった。出展予定としていた作品を変えようと思う。
October 10, 2014
Joseph Cornellを知ったのもヨーガンさんからだった。
”これ見るといいよ”と。
NY出張で同じ作品集を買い、それをヨーガンさんに伝えると、
うんうんと、とてもうれしそうだった。
Hockney, Stellaもそう。
学校の美術史で学んだことや美術館で見たことは棚の上のことのようだけど、
アートが身近かになったのは、この会社でのことだ、きっと。
September 6, 2014
公子さんの絵がやけにかっこういい。
もちろん、最高にかっこういい公子さんだから、
ただの飛行機がこんなすてきになるんだろうけど、かっこうよすぎる。
KInfolkに掲載のDelta 航空の宣伝なのかな?
絵は数枚あってどれもいいけれど、やっぱりこれ!
June 12, 2014
陽介さんの世界。
思いがけなくもさりげないプレゼンテーションもドレスもすばらしい。
こんな風に・・・あんな風にと、着た時の情景や気分を思い巡らせる手縫いで手描きだったりするドレスは、それはゆたかなため息、酔いしれました。
その世界を浮き上がらせるはるか下に見える東京タワーと東京の街、空と海のチョイスもさすがです。
彼の願う世界がひろがって行くといいなあ・・・
May 30, 2014
昔昔から大好きだったBalthusの絵。
ついに原画を観ることが出来た・・・はずなのに、昔のようにテクスチャなど細部を観ようとせず
会場の真ん中に立ち、絵に囲まれてじわじわと色を感じ、空気を感じ、押されるような力に身と心を任せてぐらぐらと一体化するのが心地よくなった。それで終わり。
で、私も”人が感じる空気”を作るためにかたちを創っているのだと再認識。
それにしても何で大阪のおばちゃん団体が大声で弁当がどうだらのお喋りしながら見てるんだ?
いなくなったので追い出されたのか・・・
May 22, 2014
AKIRAの漫画は読み始めて数ページの早朝、電報が届き”ハハシス”のシンプルでクラシックな文字。
だからそれ以来封印。
でもこの映像は美しく完成度高し。ブレードランナーのように、わくわくきらきらときめきます。
May 15, 2014
サンローランは自分でデザインした服をこんな切り絵にしたり、仮想コレクションを作って遊んでいたと。さすがです。 欲しいなあ・・これ