逸見さんの花

2月の個展で連れて帰って頂いたのに、

”生けたい花があるから”と、ずっと・・・・

で、やっと生けられたのは、この種から育てたという南蛮煙管だった。 思いがけないバランスのチョイスだけれど,とても納得。 時間を経た壁とあいまって美しいねえ・・・すごい存在感。 なんだろ、この迫って来るもの。 秩父の山奥の明治時代の豪邸の中で半年すんだこのつぼは、 家の時間で熟成されて育ったような気がする。 夜毎、座敷を体を揺らしながらぬっすぬすと這っているようにも見えるなあ。

これから秋になって冬になって・・ずっとずっと あのすてきな逸見家でたくさん楽しんでもらえたら本望。 それに”小前さんのつぼほど花を生けたい衝動に駆られたものはない”との言葉を

逸見さんから頂き、その言葉を思い出すたびうっとり酔えるのです。

写真ー逸見貴さん

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