Jurgenさんの遺したもの

ヨーガンレールさんが石垣島で拾い集めた漂流ゴミで作られたランプや
ビーチサンダルたちは、不法投棄への怒りと大好きな海に削られ、 かたち作られて来たものたちの美しさへの感動と愛情に溢れ、 カラフルなのに苦しくせつなくなってくるのでした。 プラスティックの加工は、とても臭くて妙な粉塵が飛ぶのを
あのナチュラリストのヨーガンさんがやっていたのは、
強い怒りと愛情があったからこそでしょうね。
ムービーの最後の1944−2014は、決定的な数字。 号泣している女性たちもいて、よかった!こんなに泣いてくれる人たちがいて。
東京都の現代美術館で始まった”ここは誰の場所?展” *全体の企画としてはなんだかなあ・・なものでした。 長期開催にしては、展覧会のサイトが手抜き過ぎます。
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